初滑り

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さてさて、前回は僕とスノーボードとの出会いについてお話しましたが、今回は初めてスノーボードに乗った時の話をしたいと思います。実は僕が生まれて初めてスノーボードという物に乗ったのは、当時お世話になっていたホストファミリーが住む家の裏にある公園だったんですよ、スキー場じゃなくて。その公園にはちょっとした丘があり、雪が降ると近所の子供達がそこにソリ、スキー、スノーボードなどを持ち出してきて遊ぶスペースが用意されていたわけではないのだけど、雪が積もると、まぁ、かってに皆集まって遊ぶ場所になっていたんですわ。


雪の降った1991年11月の朝、当時お世話になっていたホストファミリーの長男クリスに連れられて僕も自分の板をもってその場所へ向かいました。因みに当時僕の英語はまだ片言に近く、最初はクリスが僕をどこかに誘っているのは解りましたが、クリスが彼のスノーボードを見せてくれるまで何を誘っているのかさっぱりわかりませんでした。まあ、そんな感じだったので心の準備も出来ず、あまり待たせるのも悪いので、普段着にソレルブーツを履きAir5.0を片手に家をでたわけです。


そこではすでに近所のスケートボード仲間達がキッカーとういうかジャンプ台を作り始めていて、僕もわけもわからず雪を集める作業を手伝いさほど時間もたたないうちにそれは完成し、早速仲間内でのセッションとなったわけです。ところがみなさんご存知のよう、このときが僕にとっての初滑りです。できるのかな〜と半信半疑で板を履いてキッカーに向けて滑り始めましたが、転びはしませんでしたが、キッカーのある方向へ上手く滑れません。ほんの10mほどの助走にも関らず板一枚キッカーの右や左にそれてしまったりして、でも、面白いものでそんなことを何回かやるうちにコツをつかみ、上手くキッカーに入ることができるようになっていました。


キッカーを飛べるようになってからは、スケートボードのジャンプランプでやる感覚で色々な技を真似てとんでみたりしながら何度も何度も繰り返し飛んだんだけど、その日たくさん飛んだ中でも一つの飛びが今でも凄く印象にのこっていますね〜。その時僕はスケートボードの技であったメソッドをやろうと思いキッカーにエントリーしたんだけど、その時だけ今まで仲間が飛んでいた高さの倍近く飛べて自分でも焦ったのをおぼろげに覚えています。飛び終えたら仲間全員から


    「おまえ今どうやってやったんだ?」

って質問攻めにあい、でも、僕は


    “I don’t now.”

としか返せず… 今思えばこの時の浮遊感に魅了されて、それ以後どっぷりと僕はスノーボードにはまったような気がします。これを読んでいる皆さんは自分がスノーボードにはまった瞬間覚えていますか?

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このページは、Nori a.k.a. georgeが2004年9月28日 10:09に書いたブログ記事です。

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