さてさて、前回からの続きです。
まあ、スノーボードを甘く見ていた私を、僕と比べるとすでにかなりのスノーボード・マスターであった友人達はコースとコースの間にある林へと連れて行くわけです。今でこそそれはツリーランって解るんですけど、当時の私にとってはまさにあり地獄でした。ちょっと進んで雪に埋もれて、また、ちょっと進んで、また雪に埋もれる。挙句の果てには雪に対して文句を言うしまつ、ぶちきれて周りの雪を殴ってみたところで、自分が余計疲れるだけ…みたいな。
そんなことをして一時間ほどだった後、何とかそこから這い上がり脱出することができました。まあ、その時の苦い経験が僕のスキー場デビューの記憶の中、一番印象に残っています。因みに、その後そのスキー場で滑るたびに、何度となくそのツリーランに入りましたが、実はそこはそのとき思ったほど長くはなく、ほんの数分で滑れてしまう距離でした、悪しからず…。とにかく!そういった苦い経験の一つ一つが今となっては良い思いでです。ある意味そんな経験はまだ経験の浅いビギナーの時にしか味わえないのですから。

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